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カバールーフ 千葉県柏市 K様邸

今回は屋根のカバールーフ工法のご紹介です。
屋根の工事にはいくつかありまして、
屋根の【塗装】
瓦の【葺き直し】
屋根を交換する【葺き替え】
屋根を上から被せる【カバールーフ】
主にこの4種類に分かれます。
その中でもこの投稿ではカバールーフの説明をしていきます。
このお客様の屋根はスレート屋根というもので、築年数及び修繕歴から考えても、スレートの耐久年数が過ぎておりました。その為、屋根の塗装工事をしたとしても、10年持つのか危うい所でしたので、新しい屋根を被せるカバールーフの工事を行いました。
カバールーフとは、既存のスレート屋根の上に防水シート【アスファルトルーフィング】を貼り付け。
その上に新しい屋根材【アスファルトシングル】を貼り付け。
棟やケラバ、軒先の役物の新設いく工事になります。
大まかに説明するとこの流れで工事を行います。
今回はアスファルトシングル材という屋根材を使用しましたが、その他に多くの屋根材があります。
お客様が、今後この家に何年住んで行くか、ご家族に引き継がれるのか、金銭面的に厳しくないのか等を考慮して、最適なプランをご提案しております。